取り組み

〜壱岐王様バナナ〜

マレーシアやフィリピンなど熱帯地域で栽培できる作物であるバナナ。
日本では沖縄や鹿児島など温暖な気候の地域で栽培されているのがほとんどで、
冬に気温が下がる場所では栽培に適しておりません。
 
しかしながら、年々活気を失っていく地元長崎県壱岐市をどうにかしたい。
壱岐島を「第一次産業で盛り上げたい」との思いで、2020年よりバナナの栽培に取り組みました。

壱岐王様バナナ応援団長

華道家 仮屋崎 省吾さん

華道家。Kariyazaki Flower Professional Education School主宰。美輪明宏氏より「美をつむぎ出す手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。
日本はもとより世界各地で日本伝統文化の「華道」を広める活動にも精励する。
クリントン元米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典・花の総合プロデュース、能・狂言や舞台美術などを多数手掛ける。

(オフィシャルサイトより)

〜提携先〜

有機JASグループ
「オーガニック壱岐」のメンバー紹介

長崎県の壱岐の島で、有機JAS認証を取得。「有機」と「土づくり」にこだわった果物・米・野菜などを栽培しています。
 
栽培期間中、化学肥料・農薬不使用で、安心・安全でかつ、美味しい農作物を皆様にお届けします。


〜国境離島の活性化〜

私たちの手がける農業は、生産だけでなく販売や加工事業等生産から販売までをノンストップで行うため、人材の確保が必至であります。
そのため、雇用の拡大を行うために、壱岐にIターン・Uターンを推奨し、人材の確保に努めております。
 
島の中でも特に国境離島に力を入れ、島に産業を起こし、若者を誘致して、島を活性化し長く続く産業を残していく事、これが私たちの理念の柱であります。


〜スマートな農業〜

私たちは、ただ農業をするだけでなく、バナナや、今後はコーヒーやパイナップルなど、他にはない魅力的な品目を栽培することで差別化を図り、スタッフに栽培する魅力を感じてもらう、かっこいい栽培を行うことを目指しております。
 
また最新設備の導入に積極的に投資を行い、スマート農業を取り入れることで従来の農業のキツいというイメージを払拭するカタチを提供し、未来性の魅力的な農業を行っていきます。


〜安心安全を日本の食卓に〜

生産するだけでなく、消費者の元に届けるまで行いたい、それは本当に良いものを作っているからこそできる事だと思います。
 
私たちはバナナだけでなく、今後様々な農作物を日本の家庭にお届けしたいと思います。
そんな想いに共感いただき、私たちの会社の応援団長に華道家の假屋崎省吾先生が就任していただきました。
 
假屋崎先生と共に、この想いを忘れる事なく栽培から販売までを行い、日本の食を離島から後押しできるようなそんな存在になりたいと考えております。